今回は、メルセデス・ベンツの診断・コーディング作業の中でも重要な「オンラインSCN」についてご紹介します。
オンラインSCNとは?
SCN(Software Calibration Number)とは、Mercedes-Benzが管理しているソフトウェア設定情報です。
ECU交換やプログラム更新を行った際には、車両に適したデータを適用する必要があります。
オンラインSCNを実施することで、
・ECU交換後の初期化
・プログラム更新
・ソフトウェア最適化
・一部不具合の改善
・最新データへの更新
などが可能になります。
実際のプログラミング画面
今回の画像は、エンジンECU(MED40)のプログラミング実行中の画面です。
進捗状況がリアルタイムで表示され、プログラムが正常に書き込まれていきます。
ECUプログラミング中は、
- バッテリー電圧の管理
- 通信状態の維持
- 車両環境の安定化
が非常に重要になります。
XENTRY Diagnosis Pad Release 03/2024
当店ではWinmateタブレットを使用した診断環境を構築しています。
搭載ソフト:
・XENTRY Diagnosis
・Vediamo
・DTS Monaco
・DTS 9.02
・VGSNAG2 Manager
・MBTools
これにより、通常診断だけでなく、コーディングや開発機能にも対応しています。
Vediamo・DTS Monacoによる高度な作業
標準診断では実施できない機能についても対応可能です。
例えば、
- デイライト設定
- アンビエントライト設定
- AMGメニュー有効化
- ECUパラメータ変更
- 特殊機能有効化
など、車種によってさまざまな作業が可能です。
当店では遠隔サポートにも対応しております。
診断環境の設定やコーディング作業について、30日間オンラインサポートをご利用いただけます。
全国どこからでもご相談可能です。
まとめ
Mercedes-Benzの診断・コーディング・ECUプログラミングには、適切な機材と知識が必要です。
XENTRY、Vediamo、DTS Monacoを活用し、お客様の車両に最適なサービスをご提供しております。
オンラインSCNやコーディングについてご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。


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